テクノロジー | TECHNOLOGYTVMKのコア技術

コアテクノロジーで「切れ味」と「寿命」を両立。

豊田バンモップス(TVMK)は、創立から半世紀近くにわたって様々な技術を確立してきました。
日本、そして世界のモノづくりと共に培ったコアテクノロジーをご紹介します。

研削加工への知見

ダイヤモンド・CBN工具に対してだけでなく、加工そのものに精通。

TVMKでは、トヨタグループの工作機械メーカー「JTEKT」と二人三脚で商品開発に取り組んできました。JTEKTの研削盤には当社製品が標準で装着されており、双方のエンジニアがチームでお客様の現場に伺うこともあります。そのため、砥石やドレッサはもちろん、研削加工そのものの知見が豊富で、競合他社の追随を許しません。これらの知見は実用性の高い製品づくりに活かされています。

素材開発技術

ダイヤモンド・CBN工具の性能を左右する結合材の開発力。

ダイヤモンド・CBN工具の性能は、製品の先端に付着させている砥粒とそれを固定する結合材で決まります。砥粒は大きく分けてCBN(立方晶窒化ホウ素)とダイヤモンドの2種類(超砥粒)、結合材はガラス・樹脂(レジン)・金属(焼結、めっき)の3種類あり、お客様のモノづくりニーズに合わせて、これら砥粒と結合剤を組合せています。
砥粒が被削材を削り、結合剤が砥粒を保持する関係の中、砥粒を最大限有効に仕事させるための結合材開発はまさに材料の開発です。多方面の専門家が意見を出し合い最適な結合材の開発に取り組んでいます。

フィラー技術

添加材で様々な効果を生み出す。

レジンホイールは樹脂を結合材としています。この樹脂に添加材を入れて複合化することで様々な効果を生み出す技術がフィラー技術です。たとえば、熱伝導の良い金属を加えると研削加工で発生する熱を吸収、蓄熱することができます。その他、切れ味を高めたり、寿命を長くしたり、フィラー技術によって様々な条件下での加工に対応できるのです。

めっき技術

砥粒をつかむめっき技術。

電着ホイールや、ロータリドレッサの電鋳方式タイプは、砥粒をニッケルめっきで固定しています。ニッケルによる厚付めっきのため、最終製品の歪みを最小限に抑えるために、その均質性が大変重要になります。ロータリドレッサの形状精度は世界トップクラスを誇っており、微細複雑形状や超高精度が求められる形状に最適です。

ダイヤモンド加工技術

ダイヤモンドでダイヤモンドを削る。

ロータリドレッサでは、ダイヤモンドホイールを用いてダイヤモンドを加工します。
ロータリドレッサはお客様の部品形状のマスターとなるため、お客様の部品精度の半分以下の公差でその形状を作り込む必要があります。例えば、ミクロンオーダーの形状精度が必要なベアリングの製品公差の、その半分以下の形状精度にドレッサのダイヤモンドを成形するなど、超高精度を実現する加工技術が、TVMKにはあります。

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